キャロット2018年生まれ勝ち上がり率検証
2021年版AI/機械学習の精度検証のためキャロットクラブ2018年生まれの募集馬について、AIが勝ち上が率を70%以上と判定したものを2021年12月30日時点の成績を使って検証していきます。
当サイトの基準の勝ち上がり(総獲得賞金1000万円以上)に達した馬名の先頭に○をつけていきます。馬名は勝ち上がり率上位順に並んでいます。
参考リンク
勝ち上がり率70%以上
シラクーザ
父ロードカナロアx母シユーマ
1戦0勝 募集総額7000万円 初戦馬体重522kg
初戦5番人気14着。体も大きすぎて今後も厳しそう。→そのまま引退
サファル
父キングカメハメハx母アヴェンチュラ
3戦1勝 8000万円 560kg
ようやく東京芝2000mでデビュー3番人気13着勝ち馬から5.3秒でタイムオーバー。560kgは大きすぎ、データ上は牡馬の初戦馬体重は510kgまで 今後の雲行き怪しい。2戦目はダート1600mに変わって2着→3戦目D1800ぎりぎりでふみとどまっての勝ち上がり!その後故障したみたいで復帰に向けて準備中
シュプールロイヤル
父エピファネイアx母ローズノーブル
7戦0勝 3000万円 初戦馬体重460kg
初戦3番人気ながら11着。2戦目も11着、かなり厳しい→3戦目D1600m4着→4戦目8着→5戦目も負けて未勝利戦終了。門別へ移籍も2連続2桁着順
○シーニッククルーズ
父ブラックタイドx母クルージンミジー
13戦1勝 2400万円 初戦馬体重498kg
1月に2回走って4着→2着、2月も2着ともうひといき。8戦目でついに未勝利脱出!1勝クラスわらび賞は13着でさっそく壁か、その次も16着→8着→6着
クローヴィス
父ハーツクライx母リリサイド
11戦1勝 1億円 470kg
4着→4着→14着。4戦目も11着で去勢するらしいとのこと。5戦目、6戦目と地方交流に活路を見出すも連敗、名古屋転厩後の7戦目で地方1勝目
ウィズザベスト
父モーリスx母ウィズザフロウ
19戦0勝 3000万円 460kg
2戦目の2月27日未勝利戦12着。道のり厳しそう。3着も大敗で地方行き。名古屋移籍で1番人気も4着→その後3戦連続敗退→その後も苦戦、ハイペースで出走しているが勝ちが遠い。
○アルマドラード
父キングカメハメハx母ラドラーダ
6戦1勝 1億4000万円 500kg
レイデオロ・レイエンダの全弟、藤澤厩舎で期待されて3戦連続1番人気も苦戦→4戦目D1600mにかわって未勝利脱出。1勝クラスは2着で獲得賞金1000万円超え→6戦目8着
ガルフォート
父ディープインパクトx母ポロンナルワ
1戦0勝 8000万円 444kg
1戦で終了
○レベランス
父ハービンジャーx母アンレール
9戦1勝 3200万円 442kg
新馬勝ち。3戦目の1勝クラスフリージア賞は11着。その後2戦連続で1勝クラスで惜しいレース。獲得賞金1450万円→6戦目は1勝クラス5着
○フルヴォート
父ヘニーヒューズx母リーチコンセンサス
8戦3勝 2000万円 494kg
3戦目ダート1400mで未勝利脱出→1勝クラスも連勝。5戦目は1番人気9着→6戦目2勝クラスD1700mで2着→7戦目で3勝目→8戦目3勝クラス2着
○アークライト
父ディープインパクトx母ヒストリックスター
8戦0勝 1億2000万円 510kg
姉にハープスターがおりきょうだいはいつもAI評価値が高い。1月の未勝利戦1番人気5着。高額・藤澤厩舎・ルメール騎乗と期待の高さと結果のギャップが。5戦目も1番人気2着と惜敗、6戦目もまた2着で獲得賞金1000万円超え→6戦目また2着→7戦目は1番人気も大敗。8戦目はダートで勝負に出るも1番人気ながら13着で終了
○オーソクレース
父エピファネイアx母マリアライト
5戦2勝 8000万円 472kg
ホープフルステークス2着と健闘。皐月賞には間に合わず。セントライト記念はひさびさも健闘の3着→菊花賞は2着
2021年末時点勝ち上がり12頭中6頭、○がついたのもまだ6頭。今年は無敗の皐月賞馬を出したキャロットですが勝ち上がり率上位はいつになくやや低調。7割という期待値からすると目標は勝ち上がり9頭だが厳しい状況
参考情報
2018年生まれキャロット募集馬のうち上記以外の活躍馬の2021年度AI勝ち上がり率予測値
エフフォーリア 62%
モントライゼ 58%