2020年度POG推奨馬評価 (牝馬)
2021年版AI/機械学習(2020年7月版から大幅改善)よる2018年生まれの勝ち上がり率評価上位10頭(牝馬のみ)について、2021年12月30日時点の結果で検証してみます。これまでの成績は一切織り込んでいないのであくまで各馬のプロフィール情報のみで勝ち上がり率を評価しています。
1勝以上した馬には★をつけていきます。
1位〜10位(牝馬)
1. サヴァニャン
父ディープインパクトx母サマーハ
AI予測勝ち上がり率66%
8戦0勝 初戦424kg
セレクトセール2億円超ですが2戦連続人気を裏切ってしまう。2021年早々巻き返しなるかどうか。金子オーナーの馬なのできっと活躍してくるんじゃないかと。3戦目も6着、体も小さいのでもう繁殖期待か?
4戦目5番人気10着重馬場ではあったが1勝の道のり遠い→5戦目も4番人気7着→その後11着、6着とこれで終了か。最後も8着で抹消
★2. ミエリ
父ハーツクライx母サミター
勝ち上がり率64%
6戦1勝 初戦392kg
シルク総額4000万円と牝馬としては高額。11月に芝1200新馬を勝ち。体が小さいので今後の成長がどうか。4戦目新潟千直で3着で獲得賞金は1000万円オーバー、5戦目1勝クラス13着
3. ★セレンゲティ
父ダイワメジャーx母ザズー
勝ち上がり率64%
7戦1勝 初戦444kg
サンデー総額3600万円。2戦したがまだ物足りないみたいで1勝目苦労しそう。3戦目も6着→4戦目ダートに変わってようやく勝利、1勝クラスは10着で2勝目遠そう。
4. ヴォリーダ
父オルフェーブルx母コズミックショア
勝ち上がり率63%
2戦0勝 初戦460kg
DMM総額6000万円。年末の新馬戦で6着→2戦目は2番人気10着。引退
★5. ルージュメサージュ
父スピルバーグx母レッドメデューサ
62%
8戦2勝 472kg
なぜか東サラ総額1600万円のスピルバーグ産駒がこんな上位に。初戦3着、2戦目は4番人気5着→3戦目はダート替わりで1番人気も8着→4戦目5着→5戦目小倉芝2000mで初勝利→2勝クラスで連勝
★6. カラレーション
父キングカメハメハx母カラフルブラッサム
62%
10戦1勝 初戦420kg
私も一口持っているシルク総額3000万円。2回連続で1番人気裏切って短期放牧してたみたいですが、また体を減らしているの心配。4戦目も雨が影響してか1番人気を裏切ってまたいつもの外厩で一息後5戦目は5番人気7着。1勝が遠い。6戦目距離短縮で芝1400mも6着→7戦目D1700で7着と優先出走権も逃してほぼあきらめかけたところで地方交流園田D1400で待望の初勝利!!9戦目芝1400で5着で2勝目に期待
7. ピアチェーレ
父ルーラーシップ x 母ヴィータアレグリア
61%
6戦0勝 初戦442kg
キャロット総額1800万円。12月の新馬戦5着で2戦目14着。ルーラーシップの牝馬はよくないのか。3戦目も9着でもうきびしそう、4戦目7着から5戦目で3着と惜しいところまで来たがもう時間切れ。盛岡移籍も初戦除外
8.アーリーアダプター
父ハーツクライx母ウルトラブレンド
61%
3戦0勝 484kg
セレクトセール当歳で3456万円。4月にデビューも15着大敗、2戦目も12着。終了か。最後も8着で抹消
★9. ジェニーアムレット
父ディープインパクトx母ソーメニーウェイズ
60%
8戦1勝 458kg
セレクトセール1億円で11月の新馬戦が僅差2着→2戦目で初勝利→3戦目フローラSは大敗16着→4戦目1勝クラス10着、5戦目は4着、6戦目7着
★10.ファインルージュ
父キズナx母パシオンルージュ
60%
7戦3勝
セレクトセール3564万円。10月の未勝利戦で1番人気にこたえて勝利。3戦目のフェアリーSで重賞勝利。桜花賞3着と健闘。オークスは距離が長かったか11着。休み明けの紫苑ステークスで3勝目→秋華賞は惜しくも2着
中央未勝利戦終了。2021年9月24日時点でようやく10頭中6頭が1勝以上とやや低調でしょうか。牝馬はAI評価で読みきれない部分があるのか今後の買い方の見直しが必要かもしれません。