【2020/4/11NZT】勝ち上がり率
AI/機械学習がはじき出した勝ち上がり確率(1勝以上する確率)を、すでに1勝以上している出走馬について、いまさらながら見ていきます。
2020年4月11日 中山11R ニュージーランドトロフィー
まずは1番人気から。
ルフトシュトローム
父キンシャサノキセキx母ハワイアンウインド 2017年生まれ牡馬
勝ち上がり率84%(S評価)サンデーレーシング総額3200万円。本コーナー過去最高値が出ました!牡馬全平均が30%ということからするといかにこの数値が高いかがわかるかと思います。母親が8歳の時の2番仔(上と2歳間が空いているので実際には3番かも)、血統的にも下の通り。そのあたり総合的に高い数字が出たんだと思います。
マイネルグリット
父スクリーンヒーローx母マイネショコラーデ 2017年生まれ牡馬
勝ち上がり確率37%(C評価)ラフィアンの総額1600万円。ラフィアンも勝ち上がり率高く、母親9歳の時の2番仔というのはいいはずなんですが、その割にはAIはこの馬をだいぶ低く評価しました。
アブソルティスモ
父ダイワメジャーx母ラドラーダ 2017年生まれ牡馬
勝ち上がり確率49%(B評価)キャロット総額1億円。レイデオロ、レイエンダよりも若干数値が落ちてしまいました。父親が変わったからでしょうか。
シーズンズギフト
父エピファネイアx母シーズンズベスト 2017年生まれ牝馬
勝ち上がり率29%(C評価)キャロットの総額1800万円。牝馬にしてもあまり高くない数値です。クロスは4つ以上あると良くないという結果もあるのでそのせいでしょうか。
ウイングレイテスト
父スクリーンヒーローx母グレートキャティ 2017年生まれの牡馬
勝ち上がり確率は19%(D評価)。5番仔にベストメンバーという重賞勝ち馬がいますが最近のきょうだいは低調。どうやらグレートキャティ最後の産駒のようでウイン所属の総額1700万円