ワラウカド2021年度募集馬評価

ワラウカド2022年度募集はこちら

ワラウカド2020年生まれ募集馬について2021年度版AIで勝ち上がり率を予測しています。所属予定厩舎および2018年産まれの成績も盛り込んだ最新の2021年7月版AIが完成しましたらまた数値更新します。

2021年7月26日ワラウカド2020年生まれ募集予定馬が発表されました。9月に追加1頭が発表されています。

2023年4月25日時点の推奨馬の成績更新しました。

参考リンク

ワラウカド2021年度募集馬ラインナップ(外部リンク)

ワラウカド近年の成績

この3年の勝ち上がり率平均

推奨馬

推奨馬とは

勝ち上がり率に加えて収支プラス期待値、牡牝の勝ち上がり率差、最新の種牡馬クラブの状況、さらに説明変数(パラメータ)に入れていない募集総額・測尺・動画や写真(細かいことはわからないので、理想的な馬体重になりそうかどうかのみの観点)からオススメの馬もご紹介します。

 

アップワードスパイラルの2020

父サトノダイヤモンド  牡 募集総額3200万円

AI予測勝ち上がり率 45%

大竹正博厩舎予定・パカパカファーム生産・英産海外2勝母10歳のときの5番仔。2つ上兄がきょうだい中央初勝利をデビュー2戦目にて

 

ヴェイルドイントリーグの2020

父Churchill        牡 3500万円

(予測勝ち上がり率は後日)

藤原英昭厩舎予定。父は13戦7勝欧州で芝G1を4勝のGalileo産駒。英産海外1勝母で母父はPastoral Pursuitsという戦績も種牡馬成績もよくわからない英国産馬で5代までにクロスがなくマイナー系統の血がたくさん入っている

 

キトゥンズロアの2020

父Frankel     牡 8500万円

49%

矢作芳人厩舎予定。米産海外22戦7勝母8歳の初仔。母父はKitten’s Joy(Sadler’s Wells系)

 

プリンセスプリンセスの2020(ヒズハイネス:4戦未勝利

父モーリス      牡 2800万円

52%

斉藤崇史厩舎予定・パカパカファーム生産・米産母7歳の初仔。おじにエアハリファ(根岸S)。

 

ポウリナズラヴの2020(ポーレット:7戦1勝)

父ハービンジャー   牝 2200万円

41%

吉岡辰弥厩舎予定・パカパカファーム生産・米産海外4勝母8歳の3番仔。1つ上のディープ産駒兄もYGGで募集され総額9500万円

 

ボカイウヴァの2020

父モーリス    牝 1800万円

32%

林徹厩舎予定・パカパカファーム生産・Sadler’sWells4x4・アイルランド産母9歳の4番仔。きょうだいは2頭合わせて13戦未勝利中

 

オールアイキャンセイイズワウの2020

父レッドファルクス 牡 1200万円

32%

パカパカファーム生産・米産母15歳の8番仔。きょうだいのうち出走したディープ産駒2頭はそれぞれ3勝、2勝しているが他に中央勝ちなし。

 

ワラウカド傾向メモ

2018年生まれ予測勝ち上がり率=25%

過去の年次平均勝ち上がり率50%以上=1回

獲得賞金1億円以上=0% (総平均1.8%)

牡牝勝ち上がり率(牡:27% 牝:38%)と全体平均の13ポイント差に比べてサンプル数少ないものの牝馬優勢

勝ち上がっているのは母馬が米産か英産のいずれかのみ