【2020/3/29高松宮記念】いまさら勝ち上がり確率
AI/機械学習がはじき出した勝ち上がり確率(1勝以上する確率)を、すでに1勝以上している出走馬について、いまさらながら見ていきながら「もし一口馬主として出ていたら買うかどうか」を考えてみます。
2020年3月29日 中京11R 高松宮記念
グランアレグリア
父ディープインパクトx母タピッツフライ 2016年生まれ牝馬
勝ち上がり確率38%(C評価)牝馬は比較的勝ち上がり確率が低めにでる傾向にありますがそれでも低く出たのは初仔だからでしょうか。1月24日生まれのサンデーレーシング総額7000万円ですがこれは買いづらいですね。
ステルヴィオ
父ロードカナロアx母ラルケット 2015年生まれ牡馬
勝ち上がり確率48%(B評価)A評価に近いBでなかなか高いです。サンデーレーシングの総額4000万円。この馬も1月15日と早い生まれです。G1馬にしては予想オッズからするとだいぶ人気落としているようで。一つ下のヒシゲッコウが57%(A評価)とそちらを買いたいです。
ダイアトニック
父ロードカナロアx母トゥハーモニー 2015年生まれ牡馬
勝ち上がり確率43%(B評価)シルクで総額4000万円、1歳の競りでは3240万円でした。きょうだいは”そこそこ活躍”していますがやはり母が15歳の時の仔というのはきになるので買えないです。また1歳下のキンカメ産駒の勝ち上がり確率が7%(D評価)ととりわけ低く出ていますが、結果は3戦0勝で抹消とAI評価が当たっていたようです。
グルーヴィット
父ロードカナロアx母スペシャルグルーヴ 2016年生まれ牡馬
勝ち上がり確率60%(A評価)一つ下のキンカメ産駒ジュンライトボルトも59%(A評価)とAIは高い値を出しています。エアグルーヴ牝系というのは加味されていないはずですが優秀です。キャロットファームの総額3600万円、今の種牡馬としてのロードカナロア人気からすると安いとすら思います。これは買いたいです。