キャロット4月(2020年度)追加募集・再募集馬評価

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キャロットクラブの2019年生まれ追加募集・再募集馬について2021年度版一口馬主用AIにて勝ち上がり率を予測しています。

2022年12月26日時点の推奨馬の現状更新しました。

参考情報リンク

キャロット近年の成績

キャロット2020年度募集馬

推奨馬

推奨馬について

勝ち上がり率に加えて収支プラス期待値、さらに説明変数(パラメータ)に入れていない募集総額、測尺から理想的な馬体重になりそうかどうかも含めてオススメの馬もご紹介します。

 

ボージェストの19

父エピファネイア 牝馬 総額4000万円 募集時馬体重467kg

AI予測勝ち上がり率36%

2勝の母8歳のときの3番仔。2つ上の全きょうだいは未勝利、1つ上はスプリングステークス3着のボーデン。サンデーの3×4だがスペシャルウィークの下はクロスの悪影響が少ないような。牝馬としては総額高めだが母の1つの下の弟がドゥラメンテならむしろお買い得かも。ただしAI評価はそこそこ

 

マリアライトの19(カルセドニー:2戦未勝利)

父ロードカナロア 牝馬 総額5000万円 募集時馬体重400kg

57%

G1 2勝の母8歳の2番仔、Kingmanboの3×4。1つ上がオーソクレース(父エピファネイア)でこの馬も期待できそうだが父がロードカナロアになってどうなるか。おじにクリソベリルなど近親にも活躍馬多数。牝馬でこのAI評価値は2019年生まれ全体でもかなり上位で、2020年度キャロット募集馬のうち牝馬では第4位の数値。ただ現時点の馬体重が小さすぎる

 

ラフィエスタの19

父ドレフォン 牝馬 総額2000万円 497kg

35%

セレクトセール3132万円で近藤利一さんが落札した馬がキャロットに来ています。母11歳のときの7番仔、近親の成績はもうひとつ。安く仕入れたのかわからないがセリ落札価格よりかなり安い総額なのがどんな事情なのか

 

アブソルートリーの19

父ミッキーアイル 牝馬 総額1800万円 433kg

43%

デインヒルが4×3と濃いのは少し珍しい、豪G1勝の母12歳の3番仔。空胎が多くきょうだいが出走に至っておらず体質が弱いのかも

 

マニーズオンシャーロットの19

父Arrogate 牝馬 2400万円 450kg

26%

米産7勝の母7歳の初仔、貴重なArrogate産駒ということで繁殖としても期待されているのでしょうか。予定厩舎およびその過去の管理頭数によりAIの数値は低めに出ています。

 

(再募集)ディアマイベイビーの19 

父モーリス 牡馬 4000万円

64%

昨年一旦募集中止になった再募集でこの中で唯一の牡馬。2勝の母9歳の4番仔。2つ上がせん馬になっているので気性が心配。おじに史上最弱G1馬ともいわれるゴスホークケン。この数値はキャロット2020年度募集全体では上から20番目でそんなに高いわけでもないので推奨馬とはしていません。