ローレルクラブ2021年度募集馬評価

ローレルクラブの2020年生まれ募集馬について2022年度版AIで勝ち上がり率を予測しています。

2021年7月13日追加募集馬が発表されました。2021年11月15日さらに2頭追加発表されました。2022年4月に追加2頭発表されました。全馬2022年度版AIにて評価し直しています。

 

参考リンク

ローレルクラブ募集馬一覧(外部リンク)

ローレル近年の成績(勝ち上がり・収支)

この3年の募集馬レベル

 

推奨馬

推奨馬とは

勝ち上がり率に加えて収支プラス期待値、牡牝の勝ち上がり率差、最新の種牡馬クラブの状況、さらに説明変数(パラメータ)に入れていない募集総額・測尺・動画や写真(細かいことはわからないので、理想的な馬体重になりそうかどうかのみの観点)からオススメの馬もご紹介します。

 

ゼフィランサスの20(レーヴスレアリーズ)

父キタサンブラック 牝馬

AI予測勝ち上がり率 47%

村田牧場生産・3勝の母12歳のときの6番仔、3つ上の兄がディープボンド

 

ダンシングロイヤルの20

父ドゥラメンテ 牝馬

32%

サンデーサイレンス3×4、2勝の母12歳の5番仔、きょうだい3頭1勝ずつ

 

ストームイメージの20

父ルーラーシップ 牝馬

26%

松浦牧場生産・地方1勝母19歳の11番仔。きょうだいはまずまず、2つ上の全姉は初戦負けで1勝目苦労しそう

 

ミラクルクロスの20

父ホッコータルマエ 牝馬

33%

川島牧場生産、4つ上の兄が3勝、3つ上が地方3勝、そのうえ2頭は勝ちなし

 

ギンザヴィクトリアの20

父ビッグアーサー 牝馬

32%

新冠橋本牧場生産・地方合わせて2勝の母8歳の3番仔。母母が重賞勝ち他近親はなかなか活躍馬おおい

 

アイスグレーの20

父アメリカンペイトリオット 牝馬

27%

地方3勝の母の初仔。父は成績データがないためAI評価未知数

 

2021年7月追加募集

フレンチナデシコの2020(カノンドール)

父リアルインパクト 牡 募集総額800万円 募集時馬体重410kg

AI予測勝ち上がり率=45%

グランデファーム生産・吉田直弘厩舎予定

 

ムーンエクスプレスの2020

父サトノダイヤモンド 牝 1500万円 435kg

36%

坂牧場生産・鈴木孝志厩舎予定

 

ベルベットローブの2020(募集中止)

父ドレフォン 牝 1400万円 428kg

39%

新冠橋本牧場生産・北出成人厩舎予定

 

スラスラスイスイの2020

父ウインバリアシオン 牝 600万円 430kg

25%

グランデファーム生産・畠山吉宏厩舎予定

 

エビスオールの2020

父パイロ 牝 1400万円 425kg

43%

恵比寿牧場生産・加藤征弘厩舎予定

 

2021年11月追加募集

コスモパルムドールの20

父ドゥラメンテ 牡 募集総額1800万円

AI予測勝ち上がり率 37%

和田正一郎厩舎予定・グランデファーム生産

 

アンジェリックの20(アンジェリカル:3戦0勝)

父ドゥラメンテ 牝 1400万円

44%

武英智厩舎予定・杵臼牧場生産

 

2022年4月追加募集

ティノの20

父サトノアラジン 牡 1400万円

34%

小手川準厩舎予定

 

マリンブラストの20

父ヤマカツエース 牝 600万円

24%

高橋康之厩舎予定

 

ローレルクラブ傾向メモ

2018年勝ち上がり率予測27%

過去10年間で勝ち上がり率50%以上=なし

獲得賞金1億円以上の割合=1.7%  (全馬総平均1.8%)

牡馬優勢(牡:36% 牝:20%)

募集総額750万円以下が21%とわるくない

○松浦牧場(36%)