YGGオーナーズクラブ2022年度募集馬評価
YGGオーナーズクラブの2021年生まれ募集馬について2022年度版AIで勝ち上がり率を予測しています。
2021年9月30日公式HPにて先行特別募集、2022年7月15日追加分含めて募集予定馬が発表されました。2023年1月追加募集2頭
参考リンク
推奨馬
推奨馬とは
勝ち上がり率に加えて収支プラス期待値、牡牝の勝ち上がり率差、最新の種牡馬やクラブの傾向、さらに説明変数(パラメータ)に入れていない募集総額・測尺・動画や写真(細かいことはわからないので、理想的な馬体重になりそうかどうかのみの観点)からオススメの馬もご紹介します。
中央所属予定
キングスミールの21
父ブリックスアンドモルタル 牝 募集総額2310万円
暫定AI予測勝ち上がり率 23%
牧浦充徳厩舎予定・未出走母20歳の12番仔。きょうだいはブルミラココ6勝、ハクサンルドルフ5勝と優秀、高齢になってきたからもハーツクライ、キンカメ、ディープ、カナロアなど高額種牡馬ばかり。父は13戦11勝で中距離G1を5勝
クリストフォリの21
父サトノダイヤモンド 牡 募集総額1760万円
34%
田島俊明厩舎予定。奥山牧場生産・1勝の母6歳の初仔
アヴァマローネの21
父Omaha Beach 牡 1980万円
45%
静内ファーム生産・牧浦充徳厩舎予定・父は米産10戦5勝G1を3勝で2021年が初年度産駒。米産海外5戦0勝の母5歳の初仔。母母が米G1を3勝。YGGの米国産母馬とあまり相性が良くないのがどうか
サウンドアドバイスの21
父アメリカンペイトリオット 牝 990万円
33%
伊坂重信厩舎予定・タイヘイ牧場生産、八戸市場517万円。YGGのセリ購入馬はここまで成績よくないがどうか
ルールザユニバースの21
父アポロソニック 牡 880万円
41%
鈴木慎太郎厩舎予定・本桐牧場生産、アポロソニックはいまの1勝クラスを勝ったのみで種牡馬となり毎年10頭未満の産駒。勝ち上がり率は低いが期待からするとそこそこ頑張っていると見るべきか
ノボレインボーの21
父アドミラブル 牝 660万円
22%
松山将樹厩舎予定・サンバマウンテンファーム生産。父は青葉賞勝ちダービー3着後長期休養を経て種牡馬入り
クラリティーアイズの21
父ミッキーアイル 牡 990万円
52%
道営所属予定・サンバマウンテンファーム生産
シンラバンショウの21
父レッドファルクス 牝 550万円
24%
水沢所属予定・サンバマウンテンファーム生産
ビーチパーティーの21
父ホッコータルマエ 牝 880万円
34%
園田所属予定・奥山牧場生産
ズッチーナの21
父ケイムホーム 牝 660万円
25%
佐賀所属予定・釘田義美生産、九州1歳市場341万円
リボルトレイダーの21
父ラニ 牡 1320万円
40%
ヴィオレッタの21
父サンダースノー 牝 1210万円
29%
ブレインズウーマンの21
父キンシャサノキセキ 牡 1210万円
70%
ブーケドロゼブルーの21
父ゴールドシップ 牡 990万円
58%
ビジュートウショウの21
父スワーヴリチャード 牝 990万円
32%
ユーリカの21
父フリオーソ 牝 770万円
44%
ブリリアントコールの21
父カレンブラックヒル 牝 660万円
22%
スズカシャンティーの21
父ドレフォン 牝 1320万円
37%
トレサンセールの21
父オルフェーヴル 牡 990万円
50%
YGGオーナーズクラブ傾向メモ
2018年生まれ勝ち上がり率予測=28% ↑ (20年平均24%)
過去10年間の年次平均勝ち上がり率50%以上=1回
獲得賞金1億円以上の割合=1.4% (全馬総平均1.8%)
牡馬やや優勢(勝ち上がり率 牡32% 牝17%)
母との年齢差12〜13歳がよい
関西優勢(関東23% 関西32%)
米国産母馬がよくない(6%)
セリ購入馬はよくない