【2020/4/4ダービー卿CT】勝ち上がり率

AI/機械学習がはじき出した勝ち上がり確率(1勝以上する確率)を、すでに1勝以上している出走馬について、いまさらながら見ていきます。

 

2020年4月4日 中山11R ダービー卿チャレンジトロフィー

 

プリモシーン

父ディープインパクトx母モシーン 2015年生まれ牝馬

勝ち上がり確率50%(A評価) シルクレーシングの総額6600万円と牝馬としてはかなりの高額馬ですがしっかり結果を出しています。母馬7歳の時の2番仔ということもあり、高い数値が出ています。クロス(5代前までの同一種牡馬)の傾向でも5x5x5のクロスは勝ち上がり率が高く出ています。

7歳から9歳の時の仔がよい

5x5x5のクロスが最強

 

クルーガー

父ステイゴールドx母アディクティド 2012年生まれ牡馬

勝ち上がり確率52%(A評価)キャロットの総額4000万円。こちらも5x5x5のクロスですね。

2番目の仔が良い

母が6歳時の時の仔は早すぎ?

 

レイエンダ

父キングカメハメハx母ラドラーダ 2015年生まれ牡馬

勝ち上がり確率58%(A評価)キャロットの総額7000万円。レイデオロのすぐ下の全弟というのはパラメータに入ってないはずですが、9歳の時の3番仔というのも良いのか、AIはかなり高い勝ち上がり確率を出しています。1月生まれというのも勝ち上がり率にはいい傾向です。

早生まれは勝ち上がり率が高いが収支はよくない

キングカメハメハの勝ち上がり確率は第2位

 

ムーンクエイク

父アドマイヤムーンx母リッチダンサー 2013年生まれ牡馬

勝ち上がり確率37%(A評価)キャロットファーム総額4000万円。また藤沢厩舎です。全兄弟のKrisとDiesisの3×4のクロスという珍しい血統ですね。13歳の仔というのがAIの値が低く出た原因かもしれません。

藤沢厩舎はクラブ馬での勝ち上がり率が高い

濃いめのクロスでは3×5と4×5の2本がいい