【2020/4/18アーリントンC】勝ち上がり率

AI/機械学習がはじき出した勝ち上がり確率(1勝以上する確率)を、すでに1勝以上している出走馬について、いまさらながら見ていきます。

 

2020年4月18日 中山11Rアーリントンカップ

 

まずは1番人気候補。

タイセイビジョン

父タートルボウルx母ソムニア 2017年生まれ牡馬

勝ち上がり率38%(C評価)当歳セリで1944万円で売れています。すでに母馬のほとんどにサンデー系の血が入ってきた中、社台グループはハービンジャーなども含めてヨーロッパの種牡馬を探しているんですね。その中タートルボウルは苦戦といってもよさそうですが。

 

 

ギルデッドミラー

父オルフェーブルx母タイタンクイーン 2017年生まれ牝馬

勝ち上がり率37%(C評価)シルク総額3500万円。37%は牝馬としてはそんなに悪い数字ではありません。きょうだいにストロングタイタンがいて血統的には期待できますが、母親が10歳の時の仔というのがよくないんでしょうか。ちなみに2014年生まれのミラアイトーン(6勝)は勝ち上がり率が61%と高い数値が出ています。

母親が10歳の時の仔から勝ち上がり率が落ち込む

Buckpasserのクロスはいい

 

ロードベイリーフ

父ヴァンセンヌx母ショウナンアオバ 2017年生まれ牡馬

勝ち上がり確率18%(D評価)ロードホースクラブの総額1620万円。父ヴァンセンヌが加味されたわけではないと思いますが、なかなかの低い値が出てしまいました。母母のショウナンタイムが5勝した以外近親でも活躍馬が見当たらないので、、、とにかく一口購入された方はおめでとうございます。

ロードは勝ち上がり率、収支ともによくない