2020年度 買ってはいけない種牡馬(1)
一口馬主の馬選びでまず最初に気になるのはやはり種牡馬(父馬)。7月版AI(機械学習)においても最も重要なパラメータとされていて私達の感覚とずれてないようです。
ここでは種牡馬についてもう少し細かい分析をしていこうと思います ...
クロスの種牡馬で成績が良いのは?
こちらでクロス(5代目までに現れる同一種牡馬)においてその種牡馬と、勝ち上がり率、収支の相関を見ていこう思います。
勝ち上がり率
勝ち上がり率の高い種牡馬については以下がなかなか優秀です。
母親との年齢差は7〜9歳
母馬が高齢のときの仔は走らないと聞くこともありますが、そうではない例もときどき見ることがあります。それでは勝ち上がり率と収支を検証していきしょう。
1999年〜2018年生まれ20年間約100,000頭の国内サラブレッドの ...
やっぱりディープインパクト産駒は勝ち上がり率が高い
2013年生まれまでの市場取引馬およびクラブ馬の実績から、種牡馬ごとの勝ち上がり率を見てみます。
折れ線グラフが勝ち上がり率、棒グラフが件数です。折れ線グラフが上に伸びているのがディープインパクト(勝ち上がり率58%)、そ ...
母馬の馬体重
母馬はどれくらいの体格がいいんでしょうか。
母馬の初戦馬体重との関係調べていきます。
一番左の縦に長い棒は、母馬が出走しなかった、海外馬などで取得できなかったケースなので無視しておきま ...
毛色と親の毛色との関係
サラブレッドは毛色により分類されています。
鹿毛、青毛、青鹿毛、黒鹿毛、芦毛、栗毛、栃栗毛、白毛
毛色は何が走るんでしょうか。収支と毛色の関係を見ていきましょう。
白毛は過去20年間の市場取引馬の中 ...
親は若いほうがいいのか
母馬との年齢差に関する最新データはこちらから
ブライアンズタイムは、ナリタブライアンという3冠馬を早期に出しましたが、そのあとダート馬ばかりでやや尻すぼみになりました。
サンデーサイレ ...
種牡馬の選び方
種牡馬(父馬)に関する最新の分析はこちらを参照ください。
一口馬主として馬を選ぶときに一番最初に見るのは種牡馬(父馬)でしょうか。人気種牡馬といえば、ディープインパクト、ハーツクライ、キングカメハ ...