シルクホースクラブ2021年度募集馬評価

シルクホースクラブ2022年度募集はこちら

シルクホースクラブ(シルクレーシング)2020年生まれ募集馬について2021年度版AIで勝ち上がり率を予測しています。所属予定厩舎も反映し2020年産駒デビューのドゥラメンテ、モーリスなどの産駒成績も盛り込んだ最新の2021年度7月版AIにて有力馬を評価し直しました。所属予定厩舎が決まりましたので数値更新しました。日々AIモデル改良中なので数値変わりましたら随時アップします。

2021年6月4日シルク2021年度募集馬が公式YouTubeチャンネルから発表→6月7日にHPにて募集予定馬→6月30日募集確定馬一覧が発表→7月19日測尺・手術歴・動画が公開されています。7月26日よりネットからの募集受付開始。8月2日中間発表で満口超え確定の馬に◎をつけておきます。

2022年3月16日よりキャンセル募集が開始されました。参考までにクラブHPで公表されている最新の馬体重を追加しておきます。

2022年3月26日公式HPにて追加募集の概要が発表されました。4月13日受付開始。所属予定厩舎データを反映して2022年版AIによる予測勝ち上がり率を公開し、牡牝ごともっとも数値の高い1頭を推奨馬としておきました。また2022年5月より第2回追加募集馬1頭が発表されましたのでデータがそろいしだい勝ち上がり率公開します。

2023年11月8日時点の推奨馬の成績更新しました。

参考リンク

シルク2021年度募集馬一覧(外部リンク)

シルク近年の成績

この3年の勝ち上がり率平均

推奨馬

推奨馬とは

勝ち上がり率に加えて収支プラス期待値、牡牝の勝ち上がり率差、最新の種牡馬クラブの状況、さらに説明変数(パラメータ)に入れていない募集総額・測尺・動画や写真(細かいことはわからないので、理想的な馬体重になりそうかどうかのみの観点)からオススメの馬もご紹介します。

 

関東馬(美浦入厩予定)

No.1 エディスワートンの20

父ハーツクライ 牡 4000万円 募集時馬体重435kg(最新馬体重情報497kg)

AI予測勝ち上がり率 63%

ノーザンファーム生産・田中博康厩舎予定・アイルランド産母6歳の3番仔。日本に来る前の初仔は1戦未勝利 ***

 

No.2  アルビアーノの20

父ハーツクライ 牝 4000万円 447kg(484kg)

50%

ノーザンファーム生産・木村哲也厩舎予定・Halo3x5・スワンSなど4勝の母8歳の3番仔。2つ上アヴェラーレ(父ドゥラメンテ)がデビュー2連勝、おばに米G1 2勝馬 **

 

No.3 ルシルクの20

父ハーツクライ 牝 3200万円 454kg(473kg)

34%

白老ファーム生産・古賀慎明厩舎予定・Hail to Reason4x4・米産母16歳の10番仔。8つ上兄グランシルク(京成杯AHなど5勝)他きょうだいなかなかの活躍 *

 

No.4 サンドクイーンの20

父ロードカナロア 牡 5000万円 466kg(471kg)

35%

桑田牧場生産・栗田徹厩舎予定・Nureyev5x4x4・1勝の母5歳の初仔。近親の活躍はもうひとつ ** セレクトセール当歳2200万円

 

No.5 ダストアンドダイヤモンズの20

父ロードカナロア 牝 4000万円 430kg(481kg)

42%

ノーザンファーム生産・シルクと好相性の尾関知人厩舎予定・Mr.Prospector4x4・米産海外6勝の母12歳の7番仔。2つ上同じシルクのロンズデーライトもAIは高い数値出していたが初戦敗退で休み中→6月札幌未勝利D1700で2戦目初勝利。3つ上姉は2勝 **

 

No.6 アーデルハイトの20

父ロードカナロア 牝 4500万円 433kg(485kg)

33%

ノーザンファーム生産・宮田敬介厩舎予定・1戦未勝利の母13歳の8番仔。きょうだいは2016年生まれまで4頭はすべて勝ち上がり。おばにブエナビスタ **

 

No.7 トレジャーステイトの20(グラニットピーク:5戦0勝)

父ダイワメジャー 牡 3000万円 504kg(534kg)

65%

ノーザンファーム生産・林徹厩舎予定・Northen Dancer4x5x4・中央3勝地方2勝の母8歳の2番仔。ダイワメジャー産駒はいつもAI評価値高く出るが2018年生まれの低調は気になるところ。

1月31日生まれの504kgはちょっと大きすぎるような。管囲22.5cmもかなり太いほうですが動画を見ると体が太く見えるのでこれから成長しつつ絞れていくかも。**

 

No.8 ロゼリーナの20

父エピファネイア 牡 4000万円 435kg(437kg)

50%

ノーザンファーム生産・和田正一郎厩舎予定・サンデー4×3・2勝の母7歳の初仔。おじにG1を2勝のローズキングダム(朝日杯FS,JC) **

 

No.9 ヒカルアマランサスの20

父エピファネイア 牡 8000万円 506kg(508kg)

58%

ノーザンファーム生産・国枝栄厩舎予定・サンデー4×3・京都牝馬Sなど4勝の母14歳の8番仔。きょうだいのうち4頭複数勝利、2つ上ホウオウアマゾン(父キングカメハメハ)はアーリントンC含めて3勝***

 

◎No.10 カリンバ の20

父エピファネイア 牝 3000万円 439g(442kg)

33%

ノーザンファーム生産・手塚貴久厩舎予定・サンデーサイレンス4×4・2勝の母6歳の初仔。エピファネイアのサンデークロスはまずまずわるくない **

 

No.11 ツルマルワンピースの20

父ハービンジャー 牡 7000万円 504kg(558kg)

62%

ノーザンファーム生産・大竹正博厩舎予定・3勝の母12歳の5番仔。初仔全兄ブラストワンピース(有馬記念)以来の牡馬

この馬も504kgとかなり大きめで動画では余裕のある体つきですがそんな太すぎるわけでなく筋肉質&骨太な印象で、デビュー時は兄以上にかなり大きくなってしまいそうな予感が。**

 

No.12 シャクンタラーの20

父ハービンジャー 牝 2000万円 473kg(530kg)

32%

白老ファーム生産・中川公正厩舎予定・2勝の母7歳の初仔 *

 

No.13 ゼマティスの20

父ハービンジャー 牝 1600万円 379kg(438kg)

28%

シルクではたいへん好成績の坂東牧場生産・武藤善則厩舎予定・6戦全て着外の母12歳の8番仔。きょうだいで中央勝ちは1頭のみ。おじにロジユニヴァース

379kgは5月1日生まれといっても小さい方。これからどれくらい成長するか。**

 

No.14 モルジアナの20(マローディープ:8戦0勝)

父スクリーンヒーロー 牡 4000万円 464kg(496kg:入厩済)

64%

ノーザンファーム生産・木村哲也厩舎予定・クロス4つ・シルクで総額2000万円4勝の母8歳の2番仔。ノーザンファームではあまり多くない今年の募集では1頭だけのスクリーンヒーロー産駒だがこのページ一番下にあるとおりシルクとスクリーンヒーローの相性良し。おじにシャケトラ。8歳の2番仔というところや母の活躍も評価されたのかAI評価値高い。またスクリーンヒーローはやっぱり牡馬

体高152cmとそんなに大きくなくデビュー時500kgを超えることはなさそうなのはいいんですがころっとした体型に見えて、、どうするか悩みます。**

 

No.15 パーシーズベストの20

父モーリス 牡 3600万円 430kg(435kg:入厩済)

63%

ノーザンファーム生産・宮田敬介厩舎予定・サンデー4×3・2勝の母7歳の初仔。母母パーシステントリーは米G1勝ち **

 

◎No.16 パンデイアの20

父モーリス 牡 3600万円 470kg(492kg)

59%

ノーザンファーム生産・手塚貴久厩舎予定・セレクトセール1980万円・サンデー4×3・中央で2,3着が多かったものの9戦未勝利でおわった母8歳の4番仔。3つ上姉(父マジェスティックウォリアー)は中央地方で10戦未勝利。セレクトセール購入額の2倍弱の総額設定は高すぎると見るべきか自信アリと見るべきか *

 

◎No.17 リミニの20

父モーリス 牝 2500万円 466kg(456kg)

31%

ノーザンファーム生産・国枝栄厩舎予定・サンデー4×3・未出走の母6歳の3番仔、2つ上姉(父エピファネイア)は6月10日時点で5戦未勝利 **

 

No.18 ランズエッジの20

父モーリス 牝 2400万円 418kg(414kg)

36%

ノーザンファーム生産・宗像義忠厩舎予定・セレクトセール1980万円・サンデー4×3・8戦未勝利母14歳の10番仔。3つ上ヴァルコス(父ノヴェリスト)などきょうだいの勝ち上がり率高い。母父ダンスインザダーク、母母ウインドインハーヘアということでおじにディープインパクト *

 

No.19 テルアケリーの20

父ドゥラメンテ 牡 4000万円 389kg(446kg)

61%

ノーザンファーム生産・鹿戸雄一厩舎予定・米産海外2勝G1勝ちもある母12歳の7番仔。2つ上姉(父ディープインパクト)は新馬勝ち

389kgと小さいんですがうっすらアバラも見えるくらい牧場にいるにしてはすっきりしてるので5月4日の遅生まれも考慮してこれからまだ大きくなるのに期待 **

 

No.20 コーステッドの20

父ドゥラメンテ 牝 3000万円  467kg(491kg)

40%

ノーザンファーム生産・池上昌和厩舎予定・BCジュヴェナイルフィリーズターフ2着米産海外2勝の母6歳の2番仔 ***

 

No.21 クードラパンの20

父ルーラーシップ 牡 3500万円 463kg(472kg)

59%

白老ファーム生産・武井亮厩舎予定・ノーザンテースト4×4・4勝の母7歳の初仔。おじに5勝のグランシルク **

 

No.22 オーラレガーレの20

父ルーラーシップ 牡 2000万円 404kg(488kg)

48%

坂東牧場・小島茂之厩舎予定・Halo4x4・4勝の母12歳の6番仔。きょうだいは中央勝ちなし **

 

No.23 スナッチマインドの20

父ルーラーシップ 牝 2000万円 412kg(427kg)

35%

白老ファーム生産・武市康男厩舎予定・クロスなし・5勝の母9歳の3番仔。2つ上全姉は2戦目で初勝利。いとこに同じシルクのラウダシオン **

 

No.24 ランニングボブキャッツの20

父キンシャサノキセキ 牝 2500万円 440kg(461kg)

40%

ノーザンファーム生産・堀宣行厩舎予定・クロスなし・米産母18歳の10番仔・9つ上兄がアジアエクスプレス(朝日杯FS)。堀宣行厩舎はAI評価第2位 **

 

No.25 ウルトラブレンドの20

父キタサンブラック 牡 2500万円 420kg(508kg)

50%

坂東牧場生産・黒岩洋一厩舎予定・米産海外11勝の母14歳の8番仔。きょうだいは初仔から中央で4勝/1勝/0勝/0勝/2勝 **

 

No.26 カレドニアレディの20

父キタサンブラック 牝 2000万円 459kg(471kg)

45%

ノーザンファーム生産・金成貴史厩舎予定・英産海外3勝の母11歳の5番仔。初仔は2勝、2つ上姉は2戦未勝利 **

 

No.27 ブロッサムレーンの20

父サトノダイヤモンド 牡 2800万円 428kg(486kg)

43%

クラウン日高牧場・尾関知人厩舎予定・セレクトセール1650万円・Ahonoora4x4・英産母9歳の5番仔 *

 

No.28 ミスティックリップスの20

父サトノダイヤモンド 牝 1800万円 414kg(422kg)

33%

ノーザンファーム生産・中舘英二厩舎予定・ドイツ産独オークス勝ち母16歳の12番仔。日本に来る前の産駒2頭はいずれも勝ちあり、2つ上姉(父ミッキーアイル)は3戦未勝利だがその上のきょうだい4頭連続で複数勝利 ***

 

◎No.29 ロザリンドの20

父リアルスティール 牡 6000万円 436kg(478kg)

60%

ノーザンファーム生産・木村哲也厩舎予定・サンデー3×4・エピファネイアの1つ下全妹の母9歳の4番仔。3つ上兄(父オルフェーヴル)がオーソリティ。

母系もよくきょうだいも活躍しているとはいえ未知数のリアルスティール産駒で6000万円はちょっと。ただ動画では高額馬の先入観もあるせいかなかなか良いような、、でもやはりやめておきます。***

 

No.30 ドントテルソフィアの20

父リアルスティール 牝 2000万円 492kg(556kg)

35%

ノーザンファーム生産・菊澤隆徳厩舎予定・米産海外11勝の母12歳の4番仔。日本の産駒は未勝利 **

 

No.31 ソーディヴァインの20(レゾリュート:2戦0勝)

父ドレフォン 牡 3600万円 504kg(544kg)

64%

ノーザンファーム生産・荻原清厩舎予定・3勝の母7歳の初仔。母の3勝をはじめとして近親の勝ちはダートばかり。

2021年2歳馬デビュー早々から好調のドレフォン産駒です。まだデータ不足のためドレフォンは”その他種牡馬”としてAIには扱われているので現2歳の活躍しだいではさらに数値以上の期待できそうです。3月17日生まれで504kgは大きすぎかも。動画ではもちろんまだ太いですがデビュー時に500kgを切るくらいになるとは思えず。ダートに行きそうなので大きくても大丈夫かもしれませんが。**

 

No.32 サトノオニキスの20

父ドレフォン 牝 1800万円 415kg(451kg)

41%

ノーザンファーム生産・青木孝文厩舎予定・クロスなし・2勝の母7歳の初仔。母母は独オークス **

 

No.33 ウインミーティアの20

父リオンディーズ 牝 2000万円 441kg(461kg)

41%

ノーザンファーム生産・荻原清厩舎予定・サンデー4×3・3勝母11歳の5番仔。出走にいたった上2頭はいずれも勝ちあがり。**

 

No.34 ヒルダの20

父リオンディーズ 牝 1800万円 389kg(410kg)

40%

白老ファーム生産・稲垣幸雄厩舎予定・サンデー4×3・2勝の母7歳の初仔 **

 

◎No.35 オーロラエンブレムの20

父サトノクラウン 牡 2000万円 414kg(451kg)

57%

ノーザンファーム生産・宮田敬介厩舎予定・8戦未勝利の母6歳の2番仔。おじに重賞2勝など7勝のアストラエンブレム ***

 

No.36 シンシアズブレスの20

父サトノクラウン 牝 1500万円 396kg(429kg)

38%

ノーザンファーム生産・高木登厩舎予定・1勝の母7歳の初仔。おじにリーチザクラウン **

 

No.37 カルディーンの20

父レッドファルクス 牝 1400万円 426kg(474kg)

30%

ノーザンファーム生産・高橋文雄厩舎予定・アルゼンチン産海外G1を2勝の母11歳の7番仔。これまできょうだいはサンデー系人気種牡馬ばかりだったが結果が出ない(中央0勝)のでここでちょっと変えてレッドファルクスか **

 

No.38 ヴィアフィレンツェの20

父Almanzor 牝 2500万円 408kg(435kg)

28%

奥村武厩舎予定・アイルランド産海外2勝の母7歳の初仔。おじにアドマイヤマーズ。父は仏ダービーなどG1を3勝。同じくアイルランド産の○外となるがシルクは米産以外の外国産馬と相性が良くないのがどうか。 **

 

No.39 セラドンの20

父Mendelssohn 牝 2500万円 414kg(440kg)

40%

ノーザンファーム生産・木村哲也厩舎予定・米産母13歳の5番仔。5つ上兄がコパノキッキング、父はScatDaddy産駒

 

関西馬(栗東入厩予定)

No.40 ハーレクイーンの20

父ハーツクライ 牡 募集総額5000万円 募集時馬体重432kg(457kg)

AI予測勝ち上がり率 59%

ノーザンファーム生産・藤原英昭厩舎予定・英産イギリス・アイルランドオークスいずれも3着海外1勝の母7歳の2番仔。おばオーレリアズベル(米産)は海外重賞3勝**

 

◎No.41 ピラミマの20

父ハーツクライ 牝 4500万円 437kg(452kg)

40%

ノーザンファーム生産・高野友和厩舎予定・クロスなし・2戦未勝利の母15歳の10番仔。6つ上全兄がスワーヴリチャード(大阪杯、JC)きょうだいはほとんど勝ち上がり+複数勝利でたいへん優秀**

 

No.42 シングルゲイズの20(スカイゲイザー:3戦0勝)

父ロードカナロア 牡 8000万円 418kg(431kg)

64%

ノーザンファーム生産・松永幹夫厩舎予定・クロスなし・オーストラリア産海外35戦5勝G1も1勝の母8歳の初仔。母母10戦3勝など母のきょうだいもなかなかの良績

ロードカナロアってディープ/キンカメ亡きあとの期待と種付料が高すぎる気がして、実際勝ち上がりも収支もそんなに抜群によいわけでなく。他にも評価値が高い馬もいるので個人的には見送ろうと思います。418kgは小さすぎるとは言えませんが体高150cmとやや小さめかつ動画ではかなり余裕のある体つきでこれから成長+絞り込みで、過去のデータから理想馬体重の450kg〜に届くかは微妙。*

 

No.43 ショウナンパンドラの20

父ロードカナロア 牡 1億円 436kg(480kg)

50%

白老ファーム生産・高野友和厩舎予定・クロスなし・5勝G1 2勝の母9歳の3番仔。2つ上の全姉は3戦全て着外**

 

No.44 デックドアウトの20

父ロードカナロア 牝 4500万円 432kg(477kg)

40%

レイクヴィラファーム生産・友道康夫厩舎予定・Mr.Prospector4x5x5・アメリカンオークス勝ち母7歳の2番仔。シルクのレイクヴィラファームは相性良し **

 

◎No.45 ウェイクミーアップの20

父ダイワメジャー 牡 3000万円 477kg(484kg)

61%

ノーザンファーム生産・矢作芳人厩舎予定・NorthenDancer4x5x5・アイルランド産母13歳の6番仔。おじに英2000ギニーなど海外G1を3勝のDawn Approach

動画ではおなかがぼってりしてるのが逆に絞れる余地ありと期待して購入候補に。管囲が22.2と太いのはダイワメジャー産駒の傾向か ***

 

No.46 アースサウンドの20

父エピファネイア 牡 5000万円 500kg(536kg)

50%

ハシモトファーム生産・斎藤崇史厩舎予定・セレクトセール2090万円・米産5勝地方1勝の母13歳の6番仔。きょうだい最初の3頭は中央1勝ずつ *

セレクトセール当歳からの2倍以上の総額設定

 

◎No.47 アグレアーブルの20

父ハービンジャー 牡 3200万円 414kg(429kg)

63%

ノーザンファーム生産・松下武士厩舎予定・3勝母7歳の初仔。母のきょうだいもまずまず **

 

No.48 エルディアマンテの20

父ハービンジャー 牝 2000万円 397kg(401kg)

38%

ノーザンファーム生産・渡辺薫彦厩舎予定・5戦未勝利の母5歳の初仔。母母が重賞3勝ディアデラノビア、おばも重賞3勝ディアデラマドレ **

 

No.49 ディープストーリーの20

父ハービンジャー 牝 1800万円 372kg(410kg)

43%

ノーザンファーム生産・斎藤崇史厩舎予定・2勝の母10歳の4番仔。初仔エピファネイア産駒は2勝、2番仔ドゥラメンテ産駒は2戦未勝利 ***

 

No.50 チャーチクワイアの20

父モーリス 牡 4000万円 487kg(544kg)

62%

ノーザンファーム生産・高野友和厩舎予定・サンデー4×3・4勝の母11歳の3番仔。きょうだいうえ2頭は中央で勝てず地方で勝利。母親の3年ぶりの産駒は成績がよくないのは心配

体重、体高、管囲が今年の募集馬の中で平均よりやや上あたりなのでこちらも検討候補に **

 

No.51 グリューネワルトの20(アイスグリーン:8戦3勝)

父モーリス 牡 5000万円 452kg(480kg)

69%

ノーザンファーム生産・池添学厩舎予定・サンデーサイレンス4×3・2勝の母13歳の7番仔。4つ上姉ディアンドル(福島牝馬Sなど6勝、父ルーラーシップ)

1つ上コンジャンクション(父ルーラーシップ)もAI評価が高かったので1口買ってしまいましたが2020年産はモーリスに変わって値段も少し上がって迷うところです。*

 

No.52 サルタートの20

父モーリス 牝 2000万円 408kg(440kg)

43%

ノーザンファーム生産・武幸四郎厩舎予定・サンデー4×3、Northen Dancer5x5x4・2勝母6歳の初仔。おじに重賞3勝パフォーマプロミス *

 

◎No.53 シャンブルドットの20

父キズナ 牝 2800万円 403kg(443kg)

33%

ノーザンファーム生産・中内田充正厩舎予定・StormCat3x5・アイルランド産1戦未勝利母4歳の初仔。キズナは2021年度クラブ募集種牡馬で第3位の高い勝ち上がり率で、牝馬の成績もよい。**

 

No.54 ヴァフラームの20

父ドゥラメンテ 牡 4000万円 409kg

62%

ノーザンファーム生産・清水久詞厩舎予定・サンデー3×4、トニービン4×4・5勝の母8歳の初仔 **

 

No.55 プラウドスペルの20(サンサルテーション)

父ドゥラメンテ 牝 3000万円 447kg(486kg)

53%

ノーザンファーム生産・野中賢二厩舎予定・Mr.Prospector4x4・ケンタッキーオークスなどG1を2勝の母15歳の10番仔。きょうだいはなかなかの好成績、2つ上姉(父ディープインパクト)は4月に3戦目で初勝利

動画ではまだ太いがしっかりした体つきでデビュー時馬体重450kg〜500kgに収まりそう。**

 

No.56 アルジャンテの20

父ルーラーシップ 牡 3500万円 430kg(467kg)

58%

白老ファーム生産・中内田充正厩舎予定・クロスなし・4勝の母7歳の初仔 *

 

No.57 ブレッシングテレサの20

父ルーラーシップ 牝 1600万円 421kg(430kg)

47%

ノーザンファーム生産・奥村豊厩舎予定・2勝の母の初仔。おじに海外G1勝ちあるアドマイヤラクティ *

 

No.58 ユードントラヴミーの20

父キンシャサノキセキ 牡 2000万円 502kg(527kg)

63%

ノーザンファーム生産・安田翔伍厩舎予定・アイルランド産母11歳の5番仔。きょうだいは仏産2頭は勝ちなしだが2つ上兄(父Zoffany)は2月に6戦目で1勝目。

キンシャサノキセキは低迷の気配あるのでできれば2019年生まれの状況を眺めてから判断したいところです。またこのページ一番下の通りシルクとキンシャサノキセキの相性はあまりよくありません。

2月23日生まれの502kgですが、体高も160.5と高く動画でも太く見えません。かなりの大型馬としてデビューしそうなのが心配ですがダートならなんとか。**

 

No.59 ローズウィスパーの20

父キンシャサノキセキ 牝 1800万円 438kg(466kg)

49%

ノーザンファーム生産・池添学厩舎予定・サンデー3×4・3勝母7歳の初仔 **

 

No.60 プチノワールの20

父キタサンブラック 牝 3000万円 417kg(433kg)

40%

ノーザンファーム生産・杉山晴紀厩舎予定・Halo4x4x5・未出走の母15歳の11番仔。10上姉にローブティサージュ(阪神JF)2014年生まれから5頭連続勝ち上がり、2つ上姉(父ハーツクライ)は6戦目5月に初勝利 ***

 

No.61 アズールムーンの20

父サトノダイヤモンド 牝 2400万円 453kg(473kg)

42%

ノーザンファーム生産・池添学厩舎予定・2勝の母6歳の初仔。おばにエスメラルディーナ(関東オークス)**

 

No.62 シーズインクルーデッドの20

父サトノダイヤモンド 牝 2000万円 440kg(434kg)

35%

ノーザンファーム生産・武英知厩舎予定・米産母16歳の13番仔。2012年・2013年生まれのきょうだいがそろって6勝ずつ、2つ上同じシルクのドゥラモンド(父ドゥラメンテ)がすでに2勝 **

 

No.63 ティッカーテープの20

父ジャスタウェイ 牡 2000万円 368kg(422kg)

47%

ノーザンファーム生産・シルク好相性の須貝尚介厩舎予定・英産海外G1を2勝など8勝した母19歳の11番仔。母の実績はすばらしいが日本の産駒は1勝もしておらず *

体も小さいのと動画でもピンとこず

 

No.64 アピールⅡの20(アジャスタブル:2戦0勝)

父ジャスタウェイ 牝 1600万円 417kg(420kg)

53%

ノーザンファーム生産・長谷川浩大厩舎予定・クロスなし・アイルランド産母12歳の7番仔。仏産初仔は海外4勝、日本での産駒は3頭連続1勝ずつしていたが2歳上(父ハーツクライ)は4戦未勝利。

ジャスタウェイは2年目3年目と成績を落としているのと牝馬の成績もよくないのが心配です。動画では「まだまだこれから」という印象でした。*

 

No.65 アイムユアーズの20

父リアルスティール 牝 4000万円 423kg(442kg)

45%

ノーザンファーム生産・斎藤崇史厩舎予定・Monevssia/Kingmanboの兄妹クロス3×4とサンデー3×4・5勝の母11歳の6番仔。クロス4つとかなり血が濃いめ。きょうだいは0勝/2勝/1勝 *

 

No.66 オーシャンビーナスの20(クロニオス:6戦0勝→地方移籍)

父ヘニーヒューズ 牡 2500万円 477kg(548kg)

65%

ノーザンファーム生産・西村真幸厩舎予定・2勝の母12歳の5番仔。きょうだいは地方勝ちのみで父ヘニーヒューズ(2021年度種牡馬勝ち上がり率第2位)なのでダートで期待だが、きょうだいで中央勝利なし。おじにカンパニー(天皇賞秋、マイルCS)

動画では体はすでにすっきりしてほどよい体格でデビューできそうな期待十分。**

 

◎No.67 スペシャルグルーヴの20

父ドレフォン 牝 2400万円 447kg(476kg)

37%

ノーザンファーム生産・藤岡健一厩舎予定・2戦未勝利の母13歳の8番仔。4つ上兄グルーヴィットは中京記念など3勝、3つ上兄も4勝 ***

 

No.68 メテオーリカの20

父ドレフォン 牝 1600万円 444kg(465kg)

50%

ノーザンファーム生産・吉岡辰弥厩舎予定・クロスなし・1勝の母11歳の5番仔。きょうだいは初仔2番仔ともに中央勝ち現役、2つ上は6月8日時点で3戦未勝利 **

 

No.69 スウェアトウショウの20

父リオンディーズ 牝 1800万円 381kg(408kg)

39%

ノーザンファーム生産・四位洋文厩舎予定・サンデー4×3・母12歳の8番仔。2つ上アドマイヤハダル(父ロードカナロア)はすでに3勝。おばにスイープトウショウ *

 

No.70 ネオヴィクトリアの20

父サトノクラウン 牡 2200万円 407kg(427kg)

60%

ノーザンファーム生産・大久保龍志厩舎予定・母10歳の4番仔。2つ上兄(父ロードカナロア)は5戦未勝利 **

 

No.71 デイトユアドリームの20

父トーセンラー 牝 1400万円 423kg(473kg)

50%

ノーザンファーム生産・上村洋行厩舎予定・Mr.Prospector4x4・4勝の母14歳の7番仔。きょうだいは初仔4勝したがそのあとはもうひとつ。2つ上兄(父ミッキーアイル)は6戦目で初勝利。

トーセンラー産駒がまだ少ないので”その他種牡馬”扱いで処理されていますが勝ち上がり率は12%と低いのは注意 **

 

◎No.72 サダムグランジュテの20(ナイトキャッスル:6戦1勝)

父シルバーステート 牡 2400万円 510kg(534kg)

64%

白老ファーム生産・AI評価第3位の音無秀孝厩舎予定・5勝の母12歳の6番仔。きょうだいはこのところ3頭連続1勝ずつ。シルバーステートは2019年生まれが2021年産駒デビューしているがなかなかのスタート。

個人的には怪我が多いとか体質が弱い種牡馬は懐疑的に見ていますが、シルバーステートはちょっと期待したいところで、値段も手頃なので前向きに購入検討すすめます。動画ではやはり510kgどおり全体に太く見えて芝で瞬発力を活かせる姿は想像できませんがきっとこれから変わってくるでしょう。*

 

No.73 オリエンタルダンスの20

父シャンハイボビー 牝 1600万円 409kg(450kg)

40%

白老ファーム生産・平田修厩舎予定・3勝の母8歳の2番仔。父はStormCat系8戦6勝G1をBCジュヴェナイルなど2勝 **

 

No.74 ジェットセッティングの20

父Showcasing 牡 5000万円 431kg(464kg)

54%

安田隆行厩舎予定・アイルランド産母7歳の初仔の英国産馬。父は英産1200mのG2勝ち。こちらもシルクでは過去の実績よくない(米国産以外の)外国産馬 ***

 

2022年4月追加募集

No.75 オーサムフェザーの20

父ハーツクライ 牡 募集総額5000万円 4月募集時点470kg

AI予測勝ち上がり率60%

ノーザンファーム生産・Lyphard4x4・米G1を2勝の母12歳の7番仔。ディープ産駒のきょうだいは4頭中3頭が勝ち上がり。1つ上(父キンカメ)は去年も追加募集だったが未出走抹消。きょうだいは期待以上の活躍とはいえない。

 

No.76 ファイナルディシジョンの20(ディサイシヴ:1戦0勝)

父ロードカナロア 牝 募集総額4800万円 480kg

49%

セレクトセール3300万円・ノーザンファーム生産・HisMajesty5x3・米産母7歳の3番仔。Into Mischiefの2つ上兄は2勝も1つ上姉(父ハーツクライ)は未勝利で2戦連続着外

 

No.77 レーヌドブリエの20

父エピファネイア 牡 募集総額6000万円 508kg

50%

レイクヴィラファーム生産・サンデー4×3・4勝母8歳の2番仔。1つ上兄(父モーリス)はデビュー2戦連続2桁着順。母母がG1を5勝メジロドーベル

 

No.78 ルミナスハッピーの20

父ハービンジャー 牡 募集総額3000万円 438kg

40%

セレクトセール1650万円・レイクヴィラファーム生産・未出走母15歳の11番仔。このところ姉は中央で勝ててないが9つ上兄ルミナスウォリアー(メイショウサムソン)6勝以来の牡馬でどうか

 

No.79 カールファターレの20

父ダンカーク 牡 募集総額2400万円 508kg

49%

ノーザンファーム生産・1勝母13歳の8番仔。いまさらノーザンファームがダンカークとおもったら4つ上の全兄弟が4勝。3つ上のへニューヒューズ兄も4勝。きょうだい全体の成績はそこそこ。

 

No.80 バシマーの20

父サトノアラジン 牡 募集総額2200万円 484kg

38%

新冠橋本牧場生産・Burghclereというウインドインハーヘヤの母のクロスが4×3・地方1勝母17歳の12番仔。きょうだい7頭かちあがっているがやはり母が高齢になるにつれて低迷気味

 

No.81 サルスエラの20

父エピファネイア 牡 6000万円 462kg

51%

セレクトセール4400万円・レイクヴィラファーム生産・サンデー4×3・未出走母15歳の11番仔。きょうだい5頭かちあがりとまずまず

 

No.82 ジョウノカーラの20

父キズナ 牡 3000万円 512kg

47%

北海道セレクションセール1430万円・ヴェルサイユファーム生産・未勝利母11歳の5番仔。きょうだいではまだ中央勝ちなし地方勝ち2頭。どうもシルクはセリで買った馬は基本+1500万して出しているようにみえるがさすがにほぼ2倍になっているのはどうか

 

No.83 ミスセレンディピティの20(インテンソ:3戦1勝)

父ドゥラメンテ 牡 5000万円 468kg

63%

ノーザンファーム生産・クロスなし・アルゼンチン産海外7勝母12歳の5番仔。3つ上兄(父キングカメハメハ)は3勝、1つ上全兄は7戦目で初勝利

 

No.84 キューティゴールドの20

父ブラックタイド 牝 3500万円 493kg

36%

白老ファーム生産・未勝利母16歳の10番仔。9歳上姉(父ディープインパクト)がG1を2勝

 

2022年5月第2回追加募集

No.85 Halo Dollyの20

父Mendelssohn 牡  募集総額5000万円

米国産、母父Popularはダート1200mG3勝ち。父はBCジュヴェナイルターフなど

 

シルクホースクラブ(シルクレーシング)傾向

2018年生まれ予測勝ち上がり率=52%

過去10年で年次勝ち上がり率平均50%以上=5回

獲得賞金1億円以上率=3.9%  (全馬総平均1.8%)

米国以外の外国産はだめ(国内産37% 米国産45% その他外国産7%)

母親との年齢差は9歳、12歳、14歳(45%)がよく、高齢馬でも成績維持

やや牡馬優勢(牡44% 牝28%)

初戦馬体重525kg〜550kgの大型馬勝ち上がり率高い(59%)

種牡馬

○ルーラーシップ(68%)、ダイワメジャー(58%)、スクリーンヒーロー(56%) ✗キンシャサノキセキ(23%)

生産牧場

○坂東牧場(75%)、レイクヴィラファーム(43%)、ノーザンファーム(50%) ✗千代田牧場(16%)

調教師

○尾関知人、須貝尚介、藤沢和雄

 

募集予定リストから今回外れた一覧

リアアントニアの20

父ドゥラメンテ 牡

60%

ノーザンファーム生産・BCジュヴェナイルフィリーズ勝ち米産の母。3つ上姉リアアメリア(父ディープインパクト)は3勝、1つ上姉(父キングカメハメハ)は6月新馬戦1番人気3着

マイハッピーフェイスの20

父ハーツクライ 牝

41%

ノーザンファーム生産・クロスなし・米産海外3勝の母10歳の5番仔。日本に来る前の産駒3頭で合計1勝

サファリミスの20

父サトノダイヤモンド 牡

58%

ノーザンファーム生産・アルゼンチン産海外G1勝ちなど3勝の母9歳の5番仔。初仔からディープ産駒2頭が中央勝てず、AI評価値高かった2つ上同じシルクのミスターサファリ(父ハーツクライ)も2戦未勝利。