3 統計的分析から儲かるウマを探す
それで収支が計算できる過去20年の市場取引馬について分析していきましょう。
収入は総獲得賞金
支出は市場取引価格(セリで売れた金額)に2歳以降の現役期間x1万円を設定してみました。
まず収支のヒストグラムから見ていきます。
プラス側が長いのは、とびぬけて”稼いだ”馬がぽつぽついるからです。収支の上から見ていきましょう。テイエムオペラオー、ディープインパクト、ホッコータルマエ、ゼンノロブロイ、カネヒキリ、、
ダート馬結構稼げるんだ、、一口馬主クラブの馬いないなあ。。。
あ、いたいた、マイネルラクリマが3億ちょっとプラス。
大部分が引退している2013年生まれ以前のデータを見ているので一口馬主の夢、アーモンドアイが入ってませんが。まあそれはいいとして。
統計的にはとんでもなく稼いでいる馬が異常値になりそうで心配ですが、対数化も考えますが、、、
プラスと0&マイナスを別値でとってそれも見てみます。
プラスになるにはきっと統計的な傾向があると信じて次に行きましょう。