【2020/4/12桜花賞】勝ち上がり率

AI/機械学習がはじき出した勝ち上がり確率(1勝以上する確率)を、すでに1勝以上している出走馬について、いまさらながら見ていきます。

 

2020年4月12日 阪神11R 桜花賞

 

レシステンシア

父ダイワメジャーx母マラコスタムブラダ 2017年生まれ牝馬

勝ち上がり率40%(B評価)キャロットファーム総額3000万円。母が7歳の2番仔というのは良さそうです。ダイワメジャーなのでオークスよりもここ勝負でしょうか。ちなみに2018年生まれのハーツクライの牡馬が54%(A評価)とかなり高い値が出ています。

ダイワメジャー産駒の勝ち上がり率は第3位

2番仔の成績が良い

 

サンクテュエール

父ディープインパクトx母ヒルダズパッション 2017年生まれ牝馬

勝ち上がり確率37%(C評価)キャロットの総額8000万円。

藤沢厩舎の勝ち上がり率、収支とも上位

ディープインパクトの勝ち上がり率は第1位

 

デアリングタクト

父エピファネイアx母デアリングバード 2017年生まれ牝馬

勝ち上がり確率23%(D評価)ノルマンディー総額1660万円。

ノルマンディーは勝ち上がり率はイマイチだが収支はなかなかよい

サンデーサイレンスのクロスは勝ち上がり率が低い

 

マジックキャッスル

父ディープインパクトx母ソーマジック 2017年生まれ牝馬

勝ち上がり率33%(C評価)社台レースホースの総額6000万円。聞いたことあると思ったら母のソーマジック桜花賞3着があります。このレース勝ち上がり率が低調なようですが、牝馬全体の平均が低いのでその中では桜花賞出走馬は高い方です。

牝馬の勝ち上がり率平均は20%

 

リアアメリア

父ディープインパクトx母リアアントニア 2017年生まれ牝馬

勝ち上がり率40%(B評価)シルクの総額7000万円。最近のシルクにしても牝馬で7000万円は高額馬と言ってもいいです。母はBCジュベナイルフィリーズを買ったアメリカ産を輸入してディープとはいかにも走りそうですが、母親の成績と前回の負けから早熟の懸念が。

クロスなしは意外と好成績

 

ウインマイティー(除外)

父ゴールドシップx母アオバコリン 2017年生まれ牝馬

勝ち上がり確率31%(C評価) ウインの総額1400万円。母親が18歳の時の仔馬であまりよくないようですがこれくらいになると収支は悪くありません。ウインが基本的に勝ち上がり、収支ともによいことからするとこの勝ち上がり率でも”買えない”馬とは言えないでしょう。

ウインは収支、勝ち上がりいずれも優秀

基本母親が若い時の仔馬がよいが高齢でも収支よい場合あり

 

ギルデッドミラー(除外)

父オルフェーブルx母タイタンクイーン 2017年生まれ牝馬

勝ち上がり確率37%(C評価)シルクの総額3500万円。

buckpasserのクロスはいい